ドイツ大学留学のスケジュール

スケジュール/タイムライン

この記事では、私たちのほとんどのお客様が辿られるスケジュール・タイムライン(時系列)をご紹介します。ただ、ご自身の状況によってはスケジュールが異なることもあり、個々の状況に応じて変動がある点はご留意ください。この記事の最後には、最もよくご質問いただく事項や、いつまでに留学を決断した方が良いかなど、気になるポイントを詳細にカバーしています。


プランニング開始
(入学から1年前以上)

早いほど、語学力条件を満たすための学習時間に余裕を持てたり、高校生は、共通テストの科目を効率よく勉強できたり、大学生は、現在の大学での履修登録を調整できたりします。

出願準備開始
(出願締切から1~4ヶ月前)

出願に必要な書類の取り寄せや作成を行います。通常、2~12週間で取り寄せられますが、エッセイなどの作成も含め、どれだけ時間を割けるかにも左右されます。

出願締切
(3/15~7/15、プログラムによる)

プログラムによって異なりますが、3/15~7/15ごろが多いです。例えば、大学院は特に早い傾向があるので、早めに出願先のプログラムを絞り始めることで、いつ準備を開始すべきかわかります。

合格発表
(5~8月)

出願締切日の4~8週間後くらいに届くことが多いです。

住まい探し
(5~8月)

合格され次第すぐに動き出すことをお勧めします。良いところはすぐに埋まっていきます。

入学手続き
(6~9月)

正式に学生として登録されるための手続きがあり、入学の1ヶ月ほど前までには済ませます。

ドイツ到着
(10月)

ウィンターセメスターは10月中旬からスタートするのが一般的で、10/1に到着していれば十分である場合がほとんどです。

ドイツ現地での手続き
(10~12月)

90日以内に滞在許可申請をする必要があります。ただ、ドイツに到着次第、できるだけ早くに申請されることをお勧めします。


プランニング開始
(入学から1年前以上)

早いほど、語学力条件を満たすための学習時間に余裕を持てたり、高校生は、共通テストの科目を効率よく勉強できたり、大学生は、現在の大学での履修登録を調整できたりします。

出願準備開始
(出願締切から1~4ヶ月前)

出願に必要な書類の取り寄せや作成を行います。通常、2~12週間で取り寄せられますが、エッセイなどの作成も含め、どれだけ時間を割けるかにも左右されます。

出願締切
(9/15~1/15、プログラムによる)

プログラムによって異なりますが、9/15~1/15ごろが多いです。例えば、大学院は特に早い傾向があるので、早めに出願先のプログラムを絞り始めることで、いつ準備を開始すべきかわかります。

合格発表
(11~2月)

出願締切日の4~8週間後くらいに届くことが多いです。

住まい探し
(11~2月)

合格され次第すぐに動き出すことをお勧めします。良いところはすぐに埋まっていきます。

入学手続き
(12~3月)

正式に学生として登録されるための手続きがあり、入学の1ヶ月ほど前までには済ませます。

ドイツ到着
(4月)

サマーセメスターは4月中旬からスタートするのが一般的で、4/1に到着していれば十分である場合がほとんどです。

ドイツ現地での手続き
(4~6月)

90日以内に滞在許可申請をする必要があります。ただ、ドイツに到着次第、できるだけ早くに申請されることをお勧めします。

ドイツ大学の開始時期

ドイツの大学は2学期制となっており、ウィンターセメスター(冬学期)は10月中旬から開始され、サマーセメスター(夏学期)は4月中旬から開始されるのが一般的です。厳密な日にちは大学によって異なります。多くの大学はウェルカムウィーク(新入生歓迎ウィーク)を用意しており、プログラムが開始する1週間前に設定されている場合が多いです。

一点、注意することとしては、ドイツは一般的にウィンターセメスターからの入学を認めており、サマーセメスターからの入学も可能であることもありますが、あまり多くないです。そのため、10月からドイツに留学される方が多いです。

ドイツ留学はいつから計画し始める?留学スケジュール開始

早ければ早いほど良いです。早くから大学・プログラムを検討し始めることで、トップ校への合格の可能性も高められます。

ドイツの大学に出願するための条件として、語学力条件や、高校生の場合は共通テスト、大学生の場合は特定の分野での単位数などがあり、私たちは、共通テストの受験科目のアドバイス、大学院への合格率を上げるための現大学での履修登録のアドバイスも行なっています。

遅くてもいつまでに留学を決断するべき?

ウィンターセメスター入学の場合の、最も遅い締切は7/15となっており、サマーセメスターの場合は1/15です。全ての出願書類がそれまでに揃えられれば出願が可能です。

毎年、私たちは何名かの、直前の滑り込みの出願を対応しております。その中では、出願締切の1週間前に出願を決断される方もいらっしゃいます。ただ、出願が間に合うプログラムの数は、日にちが経てば経つほど減っていき、選択肢が狭まっていく点はご理解ください。

早く出願した方が、合格の可能性が上がる?

そのようなことはありません。大学側はより良い学生を取りたく、より早い学生を取りたいわけではありません。選考過程によっては、早く出願することで、早く合格の通知が来る場合もあります。しかしこれは、出願者をランク付けして上から合格を出すやり方をしない、稀なケースです。大学がランク付けのシステムを導入している(例:“Hochschulstart”や“NC”)の場合は、出願が締め切られ次第、ランク付けがなされます。

いつマスター教室に進むと良い?

私たちは、大学をご提案したり、合格の可能性を測り、今後対策するべきことをアドバイスするなどの、最初のプランニングのステップを一緒に行うサービス「留学プランニング」と、実際に出願をどう進めるか、何の書類が必要かなどをアドバイスし、一緒に出願準備からドイツ到着後まで進めるサービス「マスター教室」をご提供しています。

このマスター教室は、留学プランニングとは異なり、早ければ早いほど良いということではなく、出願先のプログラム開始時期の6~12ヶ月前から始められると良いです。マスター教室の各章は、順を追って作られているため、1つの章が終わり次第、次に進む形になります。

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