ドイツ損害賠償責任保険

ドイツ留学で入っておきたい保険は?

民間の損害賠償責任保険は必要?

民間の損害賠償責任保険(ドイツ語でPrivathaftpflichtversicherung、または略してPHV)は、あなたが直接、もしくは間接的に起こした損害に対して、第三者からのクレームが出た場合に補償してくれます。実際には、人々が起こしうる損害のほとんどを補償します。例えば、ドイツ留学中にあなたが寮の鍵を紛失し、結果的に、寮の正面玄関の鍵や、それに接続されたシステム全てを交換しなければいけなくなった時です。他の例は、あなたが自転車で、人にぶつかって事故を起こしてしまった時や、もっと言うと、間接的な事故、例えば、あなたが不注意で道を渡り、自転車がそれを避けようとして、事故を起こした時です。

民間の損害賠償責任保険に含まれないものは?

まず始めに、自分の所有物に対する損害、自分のスマホやテレビなどを壊してしまった時には、自分の責任と見なされ、その損害は、損害賠償責任保険では補償されません(友達のテレビの場合は補償されます)。こういった場合は、特定の商品に対する保険があるので、そちらに加入することになります。

複数の区分では、追加の損害賠償責任保険が必要となり、車を例にすると、車だけの損害賠償責任保険(KFZ Haftpflichtversicherung)があり、それに加入することが法によって求められています。

仕事に関わる事柄も補償範囲に含まれない場合が多いですが、あなたを雇用する企業が損害賠償責任保険 (BetriebshaftpflichtversicherungやGewerbehaftpflichtversicherung) に入っていると考えられます。

ボートやドローンの使用や、ペットなどに関して補償されるかどうかは、個々の保険によります。補償される場合もありますが、補償がないものもあります。しかし、自転車の使用により損害を及ぼした場合などは、ほぼ全ての損害賠償責任保険で補償されます。

その他の、補償されるか否かが、保険によって異なる場合は下記の例です:

  • 貸し借りがあったものについて
    ご自身のものでなかったとしても、貸した・借りたという事実により、あなたの責任下にあったとされる場合
  • 運転時以外の車に関する損害
    既にご説明した通り、運転時の車の損害は、民間の損害賠償責任保険では補償されませんが(別途、車の保険が必要)、例えばトラックに車を乗せる時や、その間の時間での損害
  • ボランティア活動
    仕事に関わることは、個人の保険ではなく、一般的に企業が加入している保険で補償されますが、ボランティア活動や軽い副業に関わることは、明確に定義されていない
  • 電子データに関する損害
    電子的な損害は、益々自動化される現代社会の中で、驚異となっており、民間の損害賠償責任保険によって特記がなされるポイント

特定の保険に決める前に、特にこれらの不明確な項目が、どのように扱われるか、確認されることをお勧めします。多くの民間損害賠償責任保険は、これらを補償しますが、「全ての保険が」という訳ではなかったり、金額の高い商品にのみ含まれるという場合もあります。

私たちのおススメ

ドイツの大手保険会社の全てが、民間の損害賠償責任保険を提供しています。その多くが、いくつかのレベルや商品を、補償範囲を増減させ提供しています。留学生に適していて、私たちが気に入っているのが、Getsafeです。Getsafeのプレミアムプランは年間36€から用意されていて、全ての重要な側面を補償していて、日本も補償しています(全世界を補償)。更に、全ての設定・サポートが英語で利用可能となっており、アプリでカンタンに管理することができます。

ただ、2つ状況の場合、他の保険の方が良い選択肢となる可能性があります。1つ目は、ドローン(250g以上)を使用される場合、もう1つは、ご自身の家族全員を保険に含みたい場合です。250g以上のドローンは補償の対象に含まれず、含みたい場合は追加料金を支払う必要が出てきます。これは、家族全員を保険に含みたい場合も同じで、別途追加料金になります。他のいくつかの保険では、これらが含まれているものもあります。

ほとんど全ての民間の損害賠償責任保険において、ご自身の免責金額を選択することができます。免責金額とは、保険金の請求時に、ご自身で負担しなければならない金額のことです。

例えば、免責金額を150€と設定した場合、150€以下の事故を起こした場合は、賠償金はご自身で負担し、150€を超える事故、例として400€の事故を起こした場合は、150€はご自身で負担し、残りの250€は保険金として、保険会社が負担するということになります。

私たちとしては免責金額は、0€ではなく、150€程度を選ばれることをお勧めします。

その理由は2つあり、1つ目は、少額の保険金請求を数多く行うことで、保険会社が契約を打ち切る可能性があるためです。2つ目は、少額の保険金請求は、それに必要な書類手続きの労力や時間を考えると、補償してもらえる金額に対して、頑張る価値がない場合が多いです。そしてもちろん、免責金額を下げるほど、月々の保険料が高くなります。

GetSafe損害賠償責任保険

民間の損害賠償責任保険が補償する範囲について、まず概要をご説明するために、表では、他の保険では制限される側面に焦点を当てています。

最大補償額50,000,000€
地理的な補償範囲全世界 (日本での事故も補償)
貸し借りのあるもの最大補償額まで補償
スポーツ (スキー、自転車など)最大補償額まで補償
乗り物や、止まっている乗り物への損害
(荷積み、自動車への間違った燃料の投入など)
10,000€が上限
電子データに関わる損害最大補償額まで補償
ボランティアや、短時間の労働最大補償額まで補償
ペットや他の動物ほとんどの動物が含まれ、エキゾチックな動物も含む。ただし、犬や馬は含まれない
デフォルトの補償(他人があなたに損害を与えた場合で、相手が損害を補償できない場合)最大補償額まで補償
最高の補償範囲である保証もし、他の民間の賠償責任保険が、あなたの事故を補償することが証明できる場合、GetSafeでも、その事故を補償します。その内容が通常補償していない内容だったとしてもです。(追加料金で補償できる範囲の事故の場合は含まれません)
柔軟性1日単位で、キャンセルをすることが可能
GetSafe民間賠償責任保険の概要 一覧表

GetSafeの民間損害賠償責任保険に関する批判を見つけるのは難しく、既に、補償範囲が一番良い保険であるのに、更に「最高の補償範囲である保証」を付けていますし、1日単位で保険を解約できる保険は、かなり珍しいです。批判を見つけるならば、他の保険会社もそうですが、保険の対象が個人であり、その家族まで含まないことです(追加料金によって含むこともできます)。しかし、この点はあまり関係が無い場合が多いです。

英語でもサービスを行う点も含め、GetSafeは私たちとしても、はっきりとお勧めできます。この保険に関する詳細情報すべてを知るためには、GetSafeについてご覧になってみてください。

代替策

全ての大手保険会社は民間の損害賠償責任保険を提供しています。もし、GetSafeで満足できない場合は、下記2つの保険を見てみてください:

Allianz保険

ドイツの最大手保険会社の1つであるだけでなく、世界で見ても最大手の保険会社で、収益は1,500億ユーロほどあり、ほぼすべての事柄に関する保険を、ほとんどの国で提供しています。一方で、大手のブランドがありますので、その場合は値札は少し高めになるのが常です。
Allianz保険を見てみる

Gothaer保険

ドイツ最古の保険会社の1つで、1779年に遡ります。収益は45億ユーロ以上で、ドイツ最大手の保険会社の1つでもあります。ほぼすべての事柄に関する保険を提供しており、賠償責任保険の中でも、家族全員が含まれるものを提供しています。この補償範囲が必要な場合、Gothaerは良い選択肢かもしれません。ちなみに、ドローンも含まれます。
Gothaer保険を見てみる

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