日本の大学を卒業し、日本の就活を成功させ、総合商社に入社した私がお話しします。
就職を意識した大学選び、とても良いと思います。それを意識し、”就職に強い大学”や、”就活に強い大学”と調べてしまいますが、その結果は、就職率が高い大学がリストアップされてしまい、大学院進学率の低い、あまり名前の通っていない大学が上位を独占していたりします。
有名大学=就職に強い?
では、本当に”就職に強い大学”とは何でしょう?イメージされるのは、東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学といったところでしょうか?確かに、こういった大学は有名ですが、特に私大になると莫大な学生数になります。従い、上の方の企業に入ろうとすると、同じ大学から受ける人数が何十人、何百人にもなります。現在、日本の企業(日本に限りませんが)のトレンドは多様性/ダイバーシティーです。新入社員の採用活動でも、なるべく違ったバックグラウンドを持った優秀な人材を集めようとします。そこで、同じ大学の、同じような専攻の学生を10人も20人も採用するでしょうか?就活生の間でも、この問題についてボヤいている人をよく見ました。「一番のライバルは同じ大学の人だ」と。実際、大学毎に採用人数があらかじめ決められていることも多々あります。大学在学中に数か月~1年間留学に行き、差を付けようと頑張っている学生が多いですが、ある程度の企業を受けると、同じような留学経験者で溢れかえり、差が付きません。
レベルの低い大学なら、チャンスがある?
今までの内容から、ランキングが高い有名大学出身なら就活は勝ち組!という定理は成り立たないことが分かります。だからと言って、レベルの低い大学でも、エントリーシートの志望動機まで読んでもらえず、学歴フィルターに引っかかったりします。企業側は、何百人もの志望動機をすべては読み切れません。
では、他に方法はないのでしょうか?例えば、海外大学に進学し、海外大卒の肩書を手に入れるのはどうでしょうか?でも正直、海外の大学進学となるとハードルが高いです。そもそも学費が年間数百万となると、親御さんにも頼みづらいです。そこで、ドイツの大学に進学するのは如何でしょうか?
ドイツの大学のほとんどが、学費が無料なので、留学費用をかなり抑えられます。ドイツ語ができなくても心配ないです。ドイツの大学では、全ての授業が英語で行われる専攻が多数あります。
また、ドイツの大学は2023年THE世界大学ランキングのトップ200大学中、22大学がランクインしていて、日本からは2大学(東京大学、京都大学)のみです。教育水準が高いことはお分かり頂けると思います。ちなみに、ドイツの大学では入学試験が必要ない場合が多く、高校の成績や英語力(TOEFLスコア等)を主な判断材料とし、合否が決定されます。
海外大卒という選択肢。
海外大卒となれば、競争率はぐんと下がりますし、学歴フィルターに引っかからず、採用担当者の目に留まるので、必ずエントリーシートを全て読んでもらえます。普通に考えて気になります、どうして今流行りの”短期留学” ”交換留学プログラム” ”語学留学”ではなく、進学したのか、手続きも授業も色々大変だっただろうに。なんとなくや旅行気分で海外の大学に進学する人はなかなかおらず、たくさん失敗や苦労をしたことを買われ、評価も上がります。
ドイツ大学への進学・留学に興味がある方は、お気軽にご相談ください。実際に、多くのお客様が将来の就職を考えて大学を選ばれており、私たちはサポートしてきました。私のように、就活の実態を肌で感じたスタッフや、日本の就活や学歴重視の文化を理解した日本人スタッフ、ヨーロッパ就活に精通するドイツ人のスタッフや、ドイツの大学・大学院卒のスタッフとともにサポートします。
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