浪人生が一発逆転できる 9月入学の海外大学へ
海外の大学は、多くが秋入学です。日本の来年の入試まで待たず、今、志望している日本の大学よりレベルの高い大学に、同級生と同じ年に入学するチャンスです!
私たちは実際に、目指していた元の大学よりも格上の大学に、浪人中に合格された方々をたくさん見てきました。
浪人生が秋から大学留学するには
浪人生にとって、海外留学が、一発逆転のチャンスであることはお分かりかと思いますが、次に、どの国の、どんな大学なら今から受験できるのか考える必要があります。
そこで、断然オススメできるのが、ドイツです。浪人生にはドイツ一択と言っても過言ではないほど、メリットが他国と比べて格段に多いです。
ドイツの大学の特徴
- 世界ランキング上位校が多数(日本より格段に多い)
- 授業は全て英語で受けられる
- 学費は殆どの大学で無料(大学で東京に出るよりドイツ留学した方が安い)
- 出願締め切りが遅い
- 日本の同級生と同じタイミングで卒業できる
- 大学は入学試験を行わない
- 就職に強い
夢かと思うようなメリットばかりですが、現実であることを、ここから1つ1つ専門家と一緒にご説明します。
世界ランキング上位校が多数(日本より格段に多い)
日本でも話題になる、THE世界大学ランキング 2025のTop 200校中、ドイツからは20校がランクインしていて、この数は、アメリカ、イギリスに次ぐ世界3位です。比べるまでもないですが、日本よりも格段に多く、ご自身の志望校が東京大学や京都大学だったとしても、ドイツの大学の方が世界的にみると格上だったりします。
世界ランキング上位のドイツの大学についてはこちら:https://gogermany.jp/blog/doitsu-daigaku-ranking
授業は全て英語で受けられる
ドイツ語ができなくても大丈夫。ビジネス、経済、AI、工学など、英語のみで学位が取れるプログラムが2,200以上あり、英語でのドイツ大学進学は、現実的な選択肢です。私たちは年間200名以上の学生のドイツ大学留学をサポートしていますが、7割以上の学生がドイツ語力ゼロで、皆様ドイツで楽しく過ごされています。
どれくらいの英語力が必要になるかは、出願先の大学が指定しています。英語力の条件についてはこちら:https://gogermany.jp/blog/doitsu-daigaku-eigo
学費は殆どの大学で無料(大学で東京に出るよりドイツ留学した方が安い)
ドイツは殆どの大学は学費が無料です。生活費も他国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、他のヨーロッパ)と比べて安いため、ドイツは圧倒的に経済的な選択肢であるのはもちろん、日本の大学の学費が高額であることや、大学のために一人暮らしを東京で始めるとなると、その合計金額は、ドイツ留学の費用(全て込み)を余裕で上回ります。
ドイツ留学に実際にかかる費用はこちら:https://gogermany.jp/blog/doitsu-ryugaku-hiyou
今日から、ドイツ大学留学に一歩踏み出そう! 🇩🇪
学費無料で、世界クラスの教育を、英語で。
1回の無料相談で、ドイツ留学がご自身に合っているか、どのようなものか、クリアにできます。ドイツ留学を成し遂げた先輩方も、皆さんここからスタートされました!次は、あなたの番です!
出願締め切りが遅い
ドイツの大学の出願締め切りは、7/15が最も多いです。その3ヶ月後の10月には、ドイツの大学に入学して、大学の講義を受け始めます。そのため、日本の志望大学に受からなかった場合でも、その後から準備を始めても間に合いますし、すぐに入学できるので、同級生に半年も遅れを取らずに大学生活を始められます。アメリカなど他国は、出願の締切が早いため、浪人生が留学を決意した場合、実際に大学に入学できるのは1年以上先ということが多いです。
日本の同級生と同じタイミングで卒業できる
ドイツの大学は、一般教養の科目が少なく、専門科目を集中的に学べるため、3年〜3.5年で卒業するのが一般的です。そのため、日本の同級生から半年遅れて大学生活をスタートしても、卒業のタイミングは全く同じ、もしくは半年早いこともあります。半年早かった場合は、ぜひ、半年間ヨーロッパを自由に旅してみてください。ドイツのビザがあれば、ヨーロッパ圏内は行き来が自由です。ヨーロッパの国々は本当に美しいです。
大学は入学試験を行わない
日本の大学受験のように、大学ごとの受験テクニックは必要ありません。慶應入試対策、早稲田入試対策、その類のものはドイツにはありません。ドイツの大学は、大学ごとの個別の試験を行わず、ご自身の高校時代の成績、日本の共通テストの結果、英語力を主に見て、合否を判定します。
共通テストについて、5科目受験し、そのうち2科目で62%以上得点、合計420点以上を得点している必要があるので、注意が必要ですが、多くの浪人生の方は条件を満たせています。
共通テストの条件の詳細説明はこちら:https://gogermany.jp/blog/kyotsu-test-doitsu-daigaku
せっかくなので、ドイツの大学がどのように合否を判断するかについて、説明している記事もリンクします。
ドイツの大学の選考基準はこちら:https://gogermany.jp/blog/germany-japan-news
就職に強い
浪人をしてまで、なぜこんなに大学受験にこだわるのか。それは将来のため、就職のためではないでしょうか。グローバル企業や日本企業でも、海外大学卒は評価が高いです。日本での就活においては、海外大学卒業生は別格として評価され、特別採用枠を設けている大手企業、総合商社もあり、ライバルが少なく有利になるのも魅力的です。近年、企業は多様性を求める傾向が強く、自分が周りと違う経験をすることが、就活では強い武器になります。
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