DAAD奨学金とは?

DAAD(ドイツ学術交流会/ Deutscher Akademischer Austauschdienst)は、日本のJASSOに相当するドイツの国際交流機関です。ドイツへの留学を希望する外国人、および海外へ留学するドイツ人を対象に、幅広い奨学金やその他の支援を提供しています。

DAAD奨学金の中で最も人気なのは、修士(Master)向けの奨学金で、修士課程学習中の支援だけではなく、ドイツ滞在中の生活費もカバーされる奨学金も存在します。この記事では、この修士向けの奨学金について特にフォーカスしてご紹介します。

※ 他の奨学金をお探しの場合は、こちらでDAADの奨学金データベースをご確認ください。

2026年 DAAD奨学金の支給額・含まれるもの

奨学金の支給額は、その年の物価指数や生活費の平均に応じて毎年調整されます。2026年現在の支給額や内訳は以下の通りです。

  • 月額支給:992€
    • 一ヶ月の生活費(ドイツ政府が算出した学生の生活費の平均額)
    • ドイツ滞在中の生活資金を充分確保できている証明として使用する閉鎖口座の開設が、この支給により免除される
    • DAAD奨学金は、ドイツ滞在中に必要な費用をカバーできる資金源として認められる
  • 渡航費補助: 1,735€
    • ドイツへの往復航空券代
  • 学習補助金 :年間460€
    • 学習に関連する追加費用をカバー
  • 健康保険料:全額
    • 医療費をカバーする保険プランの負担
  • ドイツ語コースの提供:全額
    • 渡航前・滞在中に受講するドイツ語学習コースの費用
  • その他の追加支援:必要に応じた額
    • 障がい、病気、家族帯同、子どもがいる場合など
    • 上記に該当する場合は、ぜひ弊社へご連絡ください。対象条件をご案内いたします。

DAAD奨学金 公式HPはこちら

DAAD奨学金の応募条件は?

DAAD奨学金が人気の理由は、幅広い分野の修士(Master)が対象となる点です。

奨学金の支給対象期間は修士課程の期間によって変わり、10ヶ月~2年となることが多いです。一定の条件を満たせば、ドイツへ交換留学に行く場合も対象となります。

⚠️

注意ポイント!
DAAD奨学金は入学前(プログラム開始前)に申請した場合のみ対象となります!
貴重な奨学金プログラムを掴むコツ、一番大事なポイントは「正しいタイミングで応募をすること」です。

DAAD奨学金の応募方法、締切はいつ?

2027年10月入学者対象 申請締切:2026年10月21日 23:59

上記締切は、2027年10月の入学志願者向けの期日となります。このようにプログラム開始の約1年前に申請をDAADのオンラインポータルから行い、その後選考がスタートします。

オンラインポータルでの申込後、別途郵送でも書類を提出する必要があります。この郵送書類も締切日までにDAAD事務局に到着する必要があるため、注意が必要です。申請締切当日にオンライン申請を完了しても間に合いませんので期日はしっかり守るようにしましょう。

DAAD奨学金 提出書類

申請時に提出が必要な書類は、通常以下の通りです。ご自身の状況によって多少異なりますが、ほとんどの提出書類は大学出願書類とほぼ同じ内容となります。

  • 履歴書(CV)
  • 学業成績証明書(Academic Documents)
  • 志望理由書(Letter of Motivation)
  • 推薦状(Letter of Recommendation)
  • 語学能力証明書(Language Certificates)
  • 課外活動および職務経験に関する書類

必要書類の詳細はこちら

DAAD奨学金 難しい?

DAADは奨学金の管理や応募手続きは行っていますが、実際の選考には関わりません。 選考自体は専門分野の研究者(多くは大学教授)で構成された独立した選考委員会が実施しており、以下の3つの基準に基づいて審査をします。

①専門資格(Professional qualification)

必須

  • 学業達成度(GPA / 成績の成長度)
  • 学習の進み具合(どれだけ順調に勉強が進んでいるか)
  • 言語能力
  • 学業成績(成績の平均点や推移)
  • 専攻分野やこれまでの学習内容
  • 授業専攻言語の理解力・知識

任意(必要に応じて)

  • 高校の卒業資格
  • 関連するインターンシップや職務経験

②研究計画の質(Quality of the study)

  • 研究・学習計画の内容と準備の質
    • 十分な情報を収集できているか
    • 適切な学位プログラムや大学を選んでいるか
    • 出願先や研究機関とのコンタクトが取れているか など
  • 計画の一貫性
    • その計画が、自身の学業・将来のキャリアのどこへ繋がり、どのように広げていくか

③将来性(Potential of the applicant)

  • 動機(Motivation)
    • なぜドイツに滞在したいのか(学業面・仕事面・個人的な理由 など)
    • ドイツ語の能力
  • 将来性(Prospects)
    • ドイツでの経験が今後どのように役立つか(学業・キャリア・個人としての成長など)
  • 課外活動への取り組み(Extracurricular commitment)
    • 学業以外で身につけた知識やスキル
    • ボランティアや社会的な活動への関わり
  • 展望(Perspectives)
    • 今後のドイツ経験が、自身の学業・仕事の成長にどれほど重要か

💡

学業成績(GPA)も重要事項の一つですが、それだけで決まるわけではありません。ご自身のGPAに自信がない場合でも、ドイツ留学に対する強い意欲と関心を伝え、どれほど自身に価値があるものかを書き示すことで合格できる可能性も十分にあります💡

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