ミュンヘン工科大学 (Technical University Munich) 大西隆貴さんのインタビュー

今回のインタビューは、ミュンヘン工科大学(Technical University Munich / TU Munich)にて、Management & Technologyを学ばれている大西隆貴さんにお話を聞きました。大西さんはGoGermanyのお客様であり、ミュンヘン工科大学でのことだけでなく、ミュンヘンでの生活やドイツ生活についても、色々お話を聞かせてくださいました!

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ミュンヘンにてGoGermanyのお客様との対談 イントロ

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

私の名前は大西隆貴と申します。奈良県生まれで、もともとは京都の同志社大学に通ってて、同志社大学の商学部で2年半ほど学んだ後に、ドイツの現在のミュンヘン工科大学に編入という形で来ました。

ドイツの大学留学を選んだ理由

大川ゆきこ (GoGermany)

ありがとうございます。今回大西さん、初めてドイツに留学されることで、初めての海外でもあったと思うんですけれども、ドイツの大学留学するのを決め手というか、なんでドイツの大学で留学しようかなと思いましたか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

もともと日本の大学在学時に、英語圏の留学を検討していたんですけど、交換留学を応募させてもらったんですけど、残念ながら落選みたいな形で行けなくなってしまった時に、自分で探すしかなくなって、その時にも英語圏の留学という選択肢も考えたんですけど、そのときにたまたまGoGermanyさんの情報を拝見させていただいて、ドイツの大学が学費無料ということをそこで初めて知って興味を持った形になります。そこからリサーチを続けていって、出願する大学とか出願方法とかを一緒に相談させていただいて、最終的にここに来れたという形です。

大川ゆきこ (GoGermany)

最初の無料相談の時から覚えてます。大学で確か、取られてましたよね。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

そうです、大学で。

大川ゆきこ (GoGermany)

ちょっと場所移動しますとか、すごく懐かしいですね。2年前くらいになるかなと思いますね、ちょうど今から。

初海外、ドイツ大学留学に向けた当時の心境

大川ゆきこ (GoGermany)

それで留学が近づくにつれて、色々ご相談いただくこととかもあったりして、どういう気持ちですか?どんどんどんどん日にちが近づいてくるわけじゃないですか、あと1週間で留学とか、あと1ヶ月で留学になるとか、なんか心配とか嬉しいとか楽しいとか、どういう感情がくるのかなと思って。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

留学する前、ちょうど夏休みが終わって留学したという時期になるんですけど、その夏休みは、ドイツに行くから、日本の大学の友達とか地元の友達とかと日本を満喫するっていうとことに本当にフォーカスしてたので、あんまり留学を、あれが不安とかする暇もなく、日本を満喫してたら、あと1週間でドイツに行かなきゃみたいな感じになって、その時にだんだん実感して初めて、あ、もう日本出るんか。って。その時は不安っていうよりかは、新しいチャレンジをするっていう心持ちの方が強かったです。もともと一人暮らしとかもしてたんで、あんまりホームシックになるタイプではなかったので、行っても全然繋がれるし、一生会えないっていうこともないので、そこは頑張ろうみたいな気持ちが強かったです。

ミュンヘン工科大学(TU Munich)の難易度、特徴

大川ゆきこ (GoGermany)

ありがとうございます。実際にこちらに来られて、現在、ミュンヘン工科大学といってドイツで最高峰ですね。世界ランキングでもトップ200校に入ってくるような、ものすくごく優秀な大学で学ばれてますけれど、だからこそ、すごく勉強とかも大変だと思うんですね。実際、日本にいた時と比べて、勉強の難易度だったり、クラスに付いて行くのの難易度だったり、色々あると思うんですけれども、どう異なるとか難しくなったとか、何が違うとか、日本の大学と比べてどうありますか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

難易度のところで言うと、日本の大学だと基本的に期末試験が100%の科目だったり、途中で課題があって、それをコツコツやっていくとコースをパスできるという形だと思うんですけど、僕が来て本当にびっくりしたのは、基本的に期末試験100%という形がドイツの大学ではとられていて、もちろんセメスターの中でやらなきゃいけない課題とかあるんですけど、そういうのも全然強制的なものでもなくて、全部自主的に。チュートリアルっていう、基本的にコースはレクチャーとチュートリアル2つに分かれてるんですけど、それも全然強制的じゃなくて、自分が受かりたかったら来いよみたいなスタンスで、結構自主的な学習環境みたいなのが求められた。ここは本当に自己管理が大事な、日本にいるときよりも結構重視したのかなって思います。

大川ゆきこ (GoGermany)

自分をちゃんと追い詰めてというか、ちゃんと自分で学ぶっていう態勢がないとですね、どんどんだらけちゃってっていうのは結構懸念するポイントでありますね、日本の大学とちょっと違うところもあって。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

ちょうど1学期目とかだと、大体ドイツの大学の学部って絶対に受からなきゃいけない科目みたいなのが3つ4つぐらいあって、それを合格するのにみんなもう本当に死に物狂いになって勉強するので、それも自分もしなきゃいけなかったので、その中に数学とか理系科目、自分が文系から来たので大変なところとかあったんですけど、そこさえ潜り抜ければ、あとはもうスムーズにいくのかなって感じます。

大川ゆきこ (GoGermany)

ありがとうございます。他に何か違いとかってありますか?レクチャーとかの違いとか、あればいいんですけれども。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

レクチャーの仕方は大体日本と同じで、デカい講堂にみんな来て、教授が立ってて。みたいに同じなんですけど、やっぱりそのレクチャーとチュートリアルが分かれてるところで、分かれてない科目ももちろんあるんですけど、分かれてる科目はチュートリアルっていう演習コースでやったやつが基本的に試験的で出てくる感じになって、そこの1コースに対する時間の割合が日本と比べて大きいので、その1つの科目を合格するための時間というか、配分、時間を使わなければいけない時間はすごく多いです。

ミュンヘン工科大学(TU Munich)のキャンパス、施設

大川ゆきこ (GoGermany)

ありがとうございます。例えば、キャンパスの話なんですけれども、学食とかあと図書館とかなんか違うなって思うこととかってあったりしますか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

学食と図書館ですかやっぱり日本にいるときの学食はもっと安かったです。

大川ゆきこ (GoGermany)

そうなんですね。これは円安とかではなくて、割と比較的高いなって感じなんですか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

比較的高いなって思うのと、最初のほうはカフェとかで食べてたんですけど、自分でやったほうが安いかなって思って、最近はあんまり行ってないんですけど、たまに友達と行くぐらいで。あと、自分で作ると日本食ばっかり食べちゃうので、なんかカフェとか行くと用意してくれてあるんで、なんか違う国の料理とかも食べれるんで、たまに行ってみて、違う料理も食べてみるんですけど、そういう目的で行くことが多くて。図書館だと、基本的に日本の図書館って、どのテーブルにも充電するところがあったんですけど、学生数が多いのか、机と椅子だけ置いてあるみたいな感じがあって、勉強する場所を見つけるのはちょっと難しい感じです。

ミュンヘン工科大学(TU Munich)の留学生の割合

大川ゆきこ (GoGermany)

大西さんのプログラムっていうのは100%全部英語で授業を行われていると思うんですけれども、これについて、やっぱりそうすると留学生とかって比較的多くなってくるのかなと思うんですけれども、その国際色の豊かさというか、どれぐらいの割合留学生なのかとか、どういう国の人がいるのかとか、そういったところをお伺いしても大丈夫ですか。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

自分は前、ミュンヘンじゃなくてハイルブロンという場所で勉強していたんですけど、ハイルブロンにいたときは、自分の同学年が70人ほどぐらいだったんですけど、日本人は僕一人なんですけど、他10人ぐらいがドイツ人で、他の60人ぐらいはみんなインターナショナルって感じで、多かったのがインドだったり、トルコ系だったり、日本、日本じゃなくて、インド、トルコ、中国多くて、他はもうバラバラで、南米だったり、ロシアとか、ウクライナとか、その他、ヨーロッパの中から来る人たちが多かったです。

大川ゆきこ (GoGermany)

国際色豊かなところで学べるのって、すごく羨ましいところではありますね。

ミュンヘンは良い都市?ミュンヘンの特徴

ミュンヘンで住まわれていて、どうですか?好きな都市ですか? 行きたい、例えば日本人の方が訪れた時には絶対にミュンヘンはここに行くべき、みたいなところはあったりしますか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

ミュンヘンではここに行くべき…元々のハイルブロンにいたので、自分がすごくミュンヘンに行きたかった思いは強くて、それで最終的にミュンヘンに来ることができて、本当に嬉しい気持ちなんですけど、ミュンヘンの街並みはすごく好きで、あとオシャレなカフェとかもいっぱいあったりして、オシャレな服屋さんとか、あとはもちろん伝統的なバイエルン料理のドイツ料理店とかもあったりするので、ぜひそういうところには行ってほしいのと、やっぱり皆さんご存知のノイシュバーンシュタインが近くではないんですけど、電車で3、4時間くらい行ってくれれば有名なお城が見れるので、それ実は自分が1月くらいに雪が降っている時に友達と一緒に行かせてもらったんですけど、めちゃめちゃ綺麗だったので、ここにはぜひ行ってほしいです。

大川ゆきこ (GoGermany)

行ったこと実はないんですよね。でも絶対に行きたいと思ってて、確かに冬寒そうだなっていうのも怖いなと思ってたんですけど、でも雪景色と見るのもまた綺麗だなと思って、私もぜひ行きたいなとお勧めされたし、もう絶対に行こうと思いますね。ちょっと今回は難しいんですけど。

ミュンヘンの大学生の生活費

大川ゆきこ (GoGermany)

ミュンヘンに住まわれていて、ミュンヘンって結構ドイツの中でも割と一番生活費とかが高い都市として知られているんですね。やっぱり地価とか、レントですね、家賃とかっていうのもやっぱりドイツで一番高いという風に言われているんですけれども、1ヶ月で生活していくので大体どれくらい使われていて、あと家賃がどれくらいになるのかとかそういったところ差し支えない限りで大丈夫なので教えていただければと思います。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

自分前住んでいた場所、ハイルブロンというところは小さい町で家賃も300ユーロくらいで、1ヶ月800ユーロくらいあれば生活できたんですけど、そんなにいらなかったかな、600ユーロくらいで生活できたんですけど、ミュンヘンに来て最初住んでいたシェアルームみたいなのは月700ユーロとかで、そこにプラス保険代、プラス食費とかなってくると1000くらいは超えてきたんですけど、今また新しく引越ししてもうちょっと安い500ユーロくらいのところに今住んでいるんですけど、今はそこにプラスして保険と食費くらいなので1000以下には抑えられている感じで、今はちょうどアルバイトとかもしてその分のお金も賄えているので、全然前と比べると負担というのは減っているのかな、と感じています。

ミュンヘンの大学生のアルバイト事情

大川ゆきこ (GoGermany)

ありがとうございます。今ちょっとアルバイトってところが出てきたんですけど、ちょうど今変えられようかなみたいなところにいらっしゃると思うんですけど、前のアルバイトでもいいですし、今のこれから見ていくアルバイトとか、どんなものがあって、どういう内容のことをされていて、差し支えなければ結構気になるのがどれくらい稼げるのかなみたいなところも気になるところだと思うんですけど、ちょっとその辺のアルバイト事情をお伺いしてもいいですか。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

実はこれまで日本食のレストランで2つアルバイトしてきたんですけど、だいたい時給は最低時給の12.41ユーロくらいなんですけど、それでも日本人にとったらすごく高い時給なんですけど、それでだいたい学生がバイトできる範囲で、税金がかからないもので言うとミニジョブっていうので、月520ユーロくらいマックスで稼げるんですけど、それはだいたい週2回ほどレストランだと働くと、だいたいその金額くらいになるので、あとプラスでドイツにはチップ文化もあるので、チップはそこに入らないので、ベースの520プラスチップみたいなので、だいたい600とか700くらいはコンスタントに入ることができれば、ちゃんと稼げるのかなとは思います。

大川ゆきこ (GoGermany)

そうすると結構生活費のところも割と賄えてくるところがあっていいですね。

ドイツ生活でドイツ語は必要か

大川ゆきこ (GoGermany)

ドイツ人って基本的に英語が得意っていうのに言われてて、やっぱり私もここに住んでいて、日本人よりも英語力が断然高いなという気がするんですけれども、実際街中で英語しかしゃべれないという状況で、最初に来られた時は英語しかほとんどしゃべれなかったと思うんですけど、実際生活してるとどうですか?どれくらいドイツ語が必要とかってあったりしますか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

いつも前にいたハイルブロンという街と今のミュンヘンの街で比べちゃうんですけど、前にいたハイルブロンというところはすごく小さな街で、あんまり英語で生活できるという状況じゃなくて、もうドイツ語をやらないといけないって感じだったので、基礎レベルのところまでは自分でやって、そうすると買い物とか、他の公共の交通機関とかも何か道聞いたりとか、そういうのはドイツ語でできるようになったんですけど、ミュンヘンに来てから、ミンヘンだと本当に英語で生活できるとは思うんですけど、思うんですけど、ちゃんとその土地に馴染むためには、ミュンヘンの方がもっとドイツ語が必要なのかなって、個人的にはミュンヘンに住むにつれて感じているので、もうちょっとこれからドイツ語を頑張っていきたいなと思っているところです。

ドイツ大学留学のハイライト

大川ゆきこ (GoGermany)

ありがとうございます。ドイツに来られてからこれで2年、あとちょっとで2年経つところになるかなと思うんですけど、個人的にハイライト、今まで生活してきた中ですごい印象に残っていることとか何かあったりしますか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

1つは、最初はミュンヘンじゃなくて、ドイツに来て2日目ぐらいに住んでた同じルームメイトと、オクトーバーフェスというところ、シュトゥットガルトその時は、シュトゥットガルトのオクトーバーフェストに行ったことが結構印象的で、その時はまだ2日目だったので、右も左も分からず、とりあえずついて行って、朝の白いウインナー、ヴァイスヴルストを皮めくりながら食べて、行ってビール飲んでみたいなので、すごくあの時は一番ドイツを感じたというか、その思いではあります。あとは、旅行に行ったことですかね、今までフランスとオランダに旅行で行ったんですけど、やっぱりドイツに住むメリットというか、そこはすごく感じます。すぐフリックスバスという夜行バス、安くチケット取れるんですけど、そういうので30ユーロぐらいで、すぐ違う国に行って、違う国の文化とか食べ物とかそういった観光もできるというところは、すごくドイツに来てよかったなとは感じています。

ドイツの大学に留学する人へのアドバイス

大川ゆきこ (GoGermany)

ドイツに来られて、例えばそのドイツに来る前の自分に何か今から伝えてあげられることがあるとしたら、例えば3つぐらい何を伝えますかね。

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

1つはまずドイツ語はやってこいって言いたいですね。ドイツ語は必要な、ドイツだから英語でいけるのかなと思ってたんですけど、やっぱりドイツ語は必要になってくるので、そこはもっとドイツ語、本でなかなか興味持って勉強難しいけど、大抵のドイツ語、ここは全然やってきてほしいなっていうのは昔の自分に言いたいところと、できるなら、個人的にですけど、最初からミュンヘンに来てたら、もっと違う学生生活も送れたのかなというのを言うので、そこは個人のあれによるんですけど、そういう大きい町が好きっていう人だったら、ぜひ最初から、ベルリンだったり、ミュンヘンだったり、大きい町に行って、最初から行ってほしいと思います。もう1つ思いつかない

ドイツ大学留学は良い選択だった?

大川ゆきこ (GoGermany)

もしまた戻れるとしたら、人生やり直すことになったとしたら、やっぱりもう1回ドイツの大学に留学したいという風に思いますか?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

思いますね。やっぱり、自分が最終的に留学できたのも、ドイツの教育システムがあったおかげなので、もしこのドイツで、今はちょっと学費とか、導入されてる、始めてるかもしれないんですけど、ぜひもう1回来て、きますね。

大川ゆきこ (GoGermany)

今のこの決断には後悔はない?

大西隆貴さん (ミュンヘン工科大学/ TU Munich)

後悔はないです。ここから、もし卒業できた後も、また違う選択肢とかも出てくる。広がるので、もし今バチラーで卒業できたら、またマスターも今無料で自分だと行けたりするので、一旦日本に帰って、また数年働いてからドイツに行きたいと思ったら、ドイツに来れるし、このままマスターしたいなと思ったら、このまままた無料でマスターとか行けたりするので、本当にその選択肢は、他の英語圏とかの留学には絶対なかったので、本当にそこは来てよかったかなと思います。

大川ゆきこ (GoGermany)

ありがとうございます。

ミュンヘン工科大学 大西さんのインタビュー 振り返り

最初にお会いした時からよく覚えていて、ミュンヘン工科大学に出願させていただいた際には、「倍率何十倍もあるって聞いて、不安です」とご相談いただいておりましたが、見事にドイツ最高峰のミュンヘン工科大学に合格され、その後ご自身の努力で学業もアルバイトも進められている姿を拝見できて、とても感動しました。アルバイトでは、ドイツの伝統的なビアガーデンなども検討されているようで、ドイツの文化にも触れられていて喜ばしい限りです。大西さんはSNSでも積極的にドイツ生活を発信されていますので、ぜひご覧ください!

ミュンヘン工科大学のキャンパス内で撮影。後ろの時計台の鐘が頻繁に鳴り、泣かされました(笑)
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